さちこです。夫と姉の在宅介護を5年間続けてます。
夫が認知症と診断されたとき、私は何もかもが初めてで戸惑うばかりでした。特に大変だったのが、日常生活を安全にするための介護用品を選ぶことです。転倒防止や入浴サポート、服薬管理――どれも初めて直面する課題で、何から手をつけていいのか分かりませんでした。
初めての介護用品選びで戸惑った経験
ある日、思い切って介護用品を購入することにしました。手すりや転倒防止マットなど、必要なものはたくさんありますが、最初に気づいたのは種類の多さと価格の差でした。通販サイトには「壁付け」「据え置き」「浴室用」など、さまざまな商品が並び、設置場所や使い勝手を考えると頭がいっぱいになりました。私は迷った末、浴室用の手すりだけは専門の業者に設置してもらうことにしました。自分で取り付ける自信がなかったのもありますが、やはり安全性を最優先にした判断です。
購入のポイント:安全性を最優先に
購入してみると、最初に想像していた通り、置き場所や高さを少し調整する必要がありました。しかし、少しずつ生活動線に合わせて配置を工夫していくうちに、夫の動きがぐっと安定してきました。手すりを使って自分で立ち上がる姿を見ると、私の不安も少しずつ和らいでいったのです。
この経験を通して、私は焦らず少しずつ必要なものを取り入れることが大切だと学びました。介護用品は一度に全部揃えようとすると迷いや戸惑いが大きくなります。まずは生活に本当に必要なものから試し、使う人の動きに合わせて調整していくことが、安心した生活につながるのだと実感しました。
生活動線に合わせた配置で安心感がアップ
特に私の場合、浴室用手すりと転倒防止マットが大活躍でした。夜中に夫が起きても安全が確保され、私の心配も減り、少し余裕を持って介護に向き合えるようになったのです。
介護用品は焦らず一つずつ取り入れる
初めて介護用品を選ぶ方には、焦らず一つずつ試すこと、生活動線に合わせて配置を考えること、そして安全性を最優先にすることをおすすめします。少しずつ学んでいくことで、介護の毎日も安心に変わっていくのを、私は身をもって感じました。
関連記事
在宅介護で役立つ便利グッズ・サービスまとめ

コメント