さちこです。夫と姉の在宅介護を5年間続けてます。
在宅介護で離れて暮らす家族や両親を見守る方法として、見守りカメラの導入を検討する人が増えています。
しかし実際に選ぼうとすると、
- どんな機能が必要なのか
- 賃貸でも設置できるのか
- プライバシーは大丈夫なのか
など、気になる点も多いと思います。
私も家族の在宅介護をきっかけに見守りカメラを設置しました。見守りカメラは、様々な機能や性能があって、どれを選んだら良いか正直悩みました。
この記事では、在宅介護で見守りカメラを導入する際に重視したポイントを実体験をもとにまとめています。
これから導入を検討している方の参考になれば幸いです。
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在宅介護で見守りカメラを導入するメリット
見守りカメラは、高齢の家族が一人で過ごす時間がある場合に安心感を得られるツールです。
- 離れていても様子を確認できる
- 転倒や体調不良のトラブルに早く気付ける
- 声をかけてコミュニケーションが取れる
- 防犯対策にもなる
ただし、カメラの選び方を間違えると「使いにくい」「プライバシーが心配」といった問題が起きることもあります。
そのため、導入前にいくつかのポイントを確認しておくことが大切です。
在宅介護で見守りカメラを選ぶときに重視したポイント10選
1 プライバシーを守れる機能があるか
見守りカメラは便利ですが、常に監視されていると感じるとストレスになることがあります。
そのため、本人の希望もありレンズを隠せるシャッター機能があるカメラを重視しました。
必要なときだけカメラを使える仕組みがあると、安心して導入できます。
2 賃貸でも設置できるか
家族は賃貸マンションに住んでいるため、次の条件は必須でした。
- 壁に穴を開けない
- 工事不要
- 置くだけで設置できる
最近の見守りカメラはWi-Fi接続で簡単に設置できるタイプが多く、賃貸でも問題なく使えるものが増えています。
3 夜間でも確認できるか
高齢者の転倒や体調不良は、夜間に起こることも少なくありません。
そのため、
- 赤外線による夜間撮影
- 暗くなると自動で夜間モードに切り替わる
といった機能があるカメラを選びました。
暗い部屋でも様子を確認できるため、夜間でも安心です。
4 音声通話ができるか
見守りカメラに双方向通話機能があると、
- 「大丈夫?」と声をかける
- 緊急事態に対応できる
- 簡単な会話をする
といったコミュニケーションが取れます。
実際に使ってみると、映像を見るだけよりも安心感が大きい機能でした。
5 視点を変えられるか(広角・首振り)
カメラの視野が狭いと、部屋の一部しか確認できません。
そのため次の機能を重視しました。
- 広角レンズ
- 首振り(パン・チルト)
- スマホから視点を操作できる
これにより、部屋全体の様子を確認しやすくなります。
6 防犯カメラとしても使えるか
見守りだけでなく、防犯目的でも使えるカメラだと便利です。
- 動体検知
- スマホ通知
- 録画機能
こうした機能があれば、不審者対策としても役立ちます。
7 工事不要であること
在宅介護の見守りカメラは、手軽に設置できることも重要です。
特に賃貸の場合は、
- 電源を入れるだけ
- Wi-Fi接続のみ
といった工事不要のタイプを選ぶと導入しやすくなります。
8 万が一に備えた通知機能
見守りカメラには、
- 動体検知
- 音声検知
- スマホ通知
などの機能があるものもあります。
異常があったときに通知が来る仕組みがあると、より安心して見守ることができます。
9 スマートフォンアプリで外出先から確認できること
見守りカメラを選ぶ際は、スマートフォンアプリで映像を確認できるかも重要なポイントです。
スマホアプリに対応していれば、外出先や仕事中でも離れて暮らす家族の様子をすぐに確認できます。
在宅介護では「今どうしているだろう」と気になる場面も多いため、
遠隔で状況をチェックできる機能があると安心感が大きく変わります。
見守りカメラのスマホアプリには、次のような便利な機能があるものもあります。
- リアルタイムで部屋の様子を確認できる
- 動きや物音を検知するとスマホに通知が届く
- 録画された映像を後から確認できる
- カメラの向きをスマホから遠隔操作できる
- アプリから音声で話しかけることができる(双方向通話)
見守りカメラを選ぶ際は、アプリの機能や操作性もチェックしておくとよいでしょう。
10 高齢者でも扱いやすいこと
最近の見守りカメラは高性能なモデルも多く、さまざまな機能が搭載されています。しかし、在宅介護で使う場合は機能が多すぎるとかえって使いにくくなることもあります。
そのため、次のようなシンプルに使える機能を重視しました。
- 操作が簡単で分かりやすい
- ボタンや設定が複雑すぎない
- 必要な機能だけで十分使える
実際に使うのは高齢の家族であることが多いため、高性能よりも「シンプルで使いやすいこと」を優先しました。
在宅介護向けおすすめ見守りカメラ・サービスの比較
見守りカメラを選ぶ際、いろいろな製品を調べましたが、
最終的に次の2つのサービスに絞って比較しました。
- SwitchBot(スイッチボット)
- ソニー MANOMA(マノマ)
| 項目 | SwitchBot | MANOMA |
|---|---|---|
| 提供会社 | SwitchBot | ソニー |
| 見守り方法 | 映像確認・動体検知通知 | 映像確認+ドア開閉など生活センサー |
| スマホ確認 | 対応 | 対応 |
| 双方向通話 | 対応 | 対応 |
| 工事 | 不要 | 不要 |
| 使用環境 | Wi-Fi必要 | Wi-Fi必要 ※設置サービス対応 |
| 導入の手軽さ | 自分で設定 | 業者が対応。最短2日で導入可。 |
| 月額料金 | 基本なし | 月額サービスあり |
| 価格 | 安い 4,000円~ | 高い 初年度:32,000円~ |
| ここがポイント | 製品を組み合わせてスマート介護可 | オプションでセコムの駆けつけサービスあり |
SwitchBot 見守りカメラのレビュー
SwitchBotの見守りカメラは、低価格で使いやすい家庭用カメラとして人気があります。
スマートフォンからリアルタイムで映像を確認でき、在宅介護の見守り機能としては十分に使えます。
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特徴
- スマートフォンアプリで外出先から映像確認
- 動体検知でスマホ通知
- マイク・スピーカー搭載の双方向通話
- ナイトビジョンで暗い部屋でも確認可能
- Alexaなどスマートホーム連携対応
メリット
SwitchBot見守りカメラの最大のメリットは、価格の安さと導入のしやすさです。
アプリの操作もシンプルで、スマートフォンに慣れていない人でも比較的使いやすい設計になっています。
在宅介護の見守りカメラとしても使いやすく、外出中でも家族の様子を確認できます。
デメリット
- 設定は自分でする必要がある
- Wi-Fi環境が必要
こんな人におすすめ
- 低価格で見守りカメラを試したい人
- シンプルかつ最小限の機能でいい人
- カメラ以外の製品と組み合わせてスマートホーム化したい人
SwitchBotの応用|スマート介護でもっと便利に
SwitchBotは、見守りカメラだけでなく複数のデバイスを組み合わせてスマートホーム環境を作ることができます。
| デバイス | できること |
|---|---|
| 温湿度センサー | 室温管理や熱中症対策 |
| スマートカーテン | 決まった時間にカーテンを自動開閉 |
| SwitchBot Bot | エアコンや照明のスイッチ操作 |
これらのデバイスを活用することで、在宅介護や高齢者の見守りをより便利にするだけでなく、
高齢者が自分でできることが増えるというメリットがあります。
その結果、日常生活の「自立」や「意欲の向上」につながることも期待できます。
このような仕組みを活用した「スマート介護」は、わが家でも実際に導入しています。
在宅介護で高齢者の生活をサポートするスマート介護の導入方法を解説。
👉 スマート介護とは?見守りカメラ・SwitchBotで高齢者の自立生活を支える方法
ソニーのスマートホーム MANOMA(マノマ)のレビュー
MANOMA(マノマ)は、ソニーが提供するスマートホームサービスです。
室内カメラやドアセンサーなどを組み合わせて、スマートフォンから自宅の様子を確認できます。
高齢者の見守りや防犯対策としても利用されており、離れて暮らす家族の安心につながるサービスです。
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特徴
- スマートフォンから室内カメラの映像を確認できる
- ドアや冷蔵庫の開閉をセンサーで検知
- 外出先から家の状態をチェック可能
- ビデオ通話機能で家族と会話できる
- セコム連携による見守りオプション
メリット
MANOMAは、カメラだけではなくセンサーを組み合わせた見守りができる点が特徴です。
玄関や部屋のドアの開閉を通知することで、離れていても生活の様子を確認できます。
また、ソニーのサービスという安心感があり、サポート体制も整っています。
在宅介護や高齢の家族を見守る用途として利用しやすいスマートホームサービスです。
デメリット
- 月額料金が必要
- 見守りカメラ単体と比べるとコストが高い
こんな人におすすめ
- 離れて暮らす親の見守りをしたい人。
- 導入方法が難しくて分からない人。業者が最短2日で設置してくれます。
- 防犯と見守りを同時に行いたい人。セコムの駆けつけサービスもあります。
MANOMAは、カメラだけの見守りよりも安心感を求める家庭に向いています。 高齢者の見守りや在宅介護をサポートするスマートホームサービスとして検討しやすい選択肢の一つです。
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見守りカメラに関するよくある質問(FAQ)
見守りカメラはどこに設置するのが良いですか?
リビングなど家族が普段過ごす場所に設置するのがおすすめです。
ただし、寝室やトイレなどプライバシーに配慮が必要な場所は避けた方が安心です。
高齢者本人の気持ちも大切にし、無理のない場所に設置することが大切です。
見守りカメラは高画質のほうが良いですか?
見守り用途であれば、必ずしも4Kや8Kの高画質は必要ありません。
フルHD程度の画質でも、部屋の様子や人の動きを確認するには十分です。
高画質すぎると通信量や保存容量が増えるため、バランスを考えて選ぶことが大切です。
クラウド録画サービスは必要ですか?
必ずしも必要ではありません。
SDカードに録画できるタイプで、約1か月程度保存できれば見守り用途としては十分な場合が多いです。
ただし、遠隔保存や長期間の録画をしたい場合はクラウドサービスも検討できます。
見守りカメラは高齢者にストレスになりませんか?
設置の仕方によってはストレスになる可能性もあります。
そのため、事前に本人と相談し、「安全のための見守り」であることを説明することが大切です。
リビングなど自然な場所に設置すると、負担を感じにくいケースが多いです。
見守りカメラはWi-Fiが必要ですか?
スマートフォンから映像を確認するタイプの見守りカメラは、基本的にWi-Fi接続が必要です。
自宅のインターネット環境が安定していることも重要なポイントになります。
見守りカメラを導入して良かった理由
見守りカメラを導入する前は、「本当に必要なのだろうか」「うまく使えるだろうか」と不安もありました。
しかし実際に使い始めてみると、想像していた以上に安心感があり、
「もっと早く導入しておけば良かった」と感じています。
外出中でもスマートフォンから家の様子を確認できるため、
「今どうしているかな」と気になったときにすぐ確認できます。
この安心感は、在宅介護をしている家族にとって大きなメリットです。
また、常に付き添う必要がないため、見守られる側にとっても
自分のペースで生活できるという良さがあります。
家族も高齢者本人も、お互いに無理をせず生活できる環境が作れると感じました。
在宅介護では「心配」と「自立」のバランスが難しいものですが、
見守りカメラを導入することで、そのバランスを取りやすくなります。
これから見守りカメラの導入を検討している人にとっても、
安心して生活するための有効な選択肢の一つになると思います。
まとめ|在宅介護の見守りカメラは家族の安心につながる
在宅介護では、離れて暮らす家族や高齢の両親の様子が気になる場面も多いものです。
見守りカメラを導入することで、外出先からでも様子を確認できるようになり、家族の安心感につながります。
見守りカメラを選ぶ際には、次のようなポイントを確認しておくと安心です。
- プライバシーに配慮した設置ができること
- 工事不要で設置が簡単であること
- 夜間でも確認できる機能があること
- スマートフォンから遠隔確認できること
- 高齢者でも無理なく使えるシンプルな操作性
また、製品によって特徴は大きく異なります。
- 低価格で手軽に導入したい場合はカメラタイプ
- センサーや駆けつけサービスなど安心を重視する場合は見守りサービス型
といったように、家庭の状況に合わせて選ぶことが大切です。
実際に導入してみると、外出中でも家族の様子を確認できるため安心感が大きく、
「もっと早く導入しておけば良かった」と感じています。
在宅介護で家族を見守る方法の一つとして、
見守りカメラはこれからますます活用されていくと感じています。
導入を検討している方は、今回紹介したポイントを参考に自分の家庭に合ったカメラを選んでみてください。
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