さちこです。夫と姉の在宅介護を5年間続けてます。
夫の介護中に私が悩んだ「口腔ケア」についての体験談をお話しします。同じ悩みを抱える家族の方の参考になればと思います。※この記事はアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。
夫の口腔ケアで困ったこと
夫は認知症が進むにつれ、歯磨きを嫌がることが増えました。朝の歯磨きの時間になると、「疲れた」「痛い」と拒否することもあり、無理にやろうとすると口を固く閉じてしまいます。
また、口腔ケアを怠ると、口臭や口の乾燥、歯茎の炎症が目立つようになり、虫歯や誤嚥性肺炎のリスクも心配でした。正直、毎日の歯磨きで私自身も疲れ、精神的にもストレスが大きかったです。
私が取り入れた改善策
1. 高齢者向けの歯ブラシに変更
毛が柔らかく、持ちやすいハンドルの歯ブラシに変えました。握力が弱くなった夫でも、自分で軽く動かせるようになったので、少しずつ自立支援にもつながりました。
2. 電動歯ブラシや口腔スポンジを活用
奥歯まで届かない場合は電動歯ブラシ、歯茎や舌のケアにはスポンジブラシを使用。短時間で効率的にケアできるので、夫も嫌がる時間が減りました。
3. マウスウォッシュ・口腔ジェルの併用
口腔乾燥がひどいときは、マウスウォッシュや口腔ジェルを使用。刺激が少なく、潤いを与えられるので、口臭や口の乾燥がかなり改善しました。![]()
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4. 声かけ・タイミングの工夫
朝の薬を飲んだ後やおやつの後など、自然なタイミングで短時間ケアを意識。「ここまでやったら一緒にお茶飲もうね」と声をかけると、夫もスムーズに協力してくれました。
使って良かった口腔ケア用具
- 高齢者向けやわらか歯ブラシ – 握りやすく、歯茎に優しい
- 電動歯ブラシ(シニアモデル) – 時間短縮と奥歯ケアに便利
- 口腔用スポンジブラシ – 舌や歯茎の清掃に最適
- マウスウォッシュ・口腔ジェル – 乾燥・口臭対策におすすめ
迷ったら、最初にやわらか歯ブラシ+口腔スポンジの組み合わせがおすすめです。
在宅介護でも口腔ケアは工夫次第でラクになる
口腔ケアは、認知症介護の中でも特にストレスを感じやすい場面です。でも、用具を工夫し、タイミングや声かけを工夫するだけで、驚くほど負担が減ります。
夫の介護中に私が学んだことは、「無理せず、少しずつ慣れる」ことが大切ということ。
皆さんも、自宅での口腔ケアに悩んでいたら、ぜひ少しずつ取り入れてみてください。
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